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日本中国友好協会の沿革


  • 日本中国友好協会は、中華人民共和国建国(1949年)の翌年の1950年10月1日、広範な各界の人々の呼びかけで創立されました。協会は「日本中国両国民間の相互の理解と友好を深め、平和五原則にもとづく両国関係の発展に寄与し、アジアと世界の平和に貢献すること(協会規約第二条)を目的にしています。


  • 1950年代から60年代半ばにかけ中華民国(台湾)を中国の代表政権として扱い、中華人民共和国を敵視した日本政府の政策に反対し、渡航の自由、日中貿易、文化交流の拡大に努力しました。


  • 日本赤十字社とともに日中戦争で中国に渡った在華邦人(中国在住の日本人)の帰国促進に努力し、中国侵略戦争期に日本に強制連行され死去した中国人(約4万人が連行され、約6830人が死亡)の遺骨送還に取り組み、全国各地に追悼碑や不再戦碑を建立しました。


  • 創立の当初から日中国交回復の実現に一貫して取り組みました。1972年に日中国交回復、1978年に日中平和友好条約が締結されましたが、協会は長い年月に渡って国民世論を高めるために努力しました。
  • また、日本政府に対し、かつての中国への侵略戦争の責任に立って、中国人戦争被害者への謝罪や補償を求める裁判の支援や、戦争の犠牲者である中国残留日本人の帰国後の生活補償などを要求して活動しています。


  • 中国の文化大革命(1966年)の時期に、日中友好運動に対して中国側から「毛沢東主義」の礼賛などの干渉がおこなわれましたが、協会はこれに反対し、日本国民の自主的運動の立場を守り抜きました。そのために33年もの長い間、中国との関係が断絶しました。1999年、中国がこの誤りを認め、「真剣な総括と是正」を表明したことで関係が正常化し、自主独立・対等平等・内部問題不干渉の国際友好の原則に立つ新しい友好関係を確立しました。協会は現在、中国国際交流協会及び中国日本友好協会と友好関係を持っています。


  • 21世紀は、アジアの時代です。日本と中国の国民間の友好関係を大きく発展させることは大きな意義があります。協会はそのために努力しています。



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