薛剣総領事と懇談
1月29日午前、兵頭理事長と光斎理事の2名で中国駐大阪総領事館を訪問し、薛剣総領事と1時間あまり懇談しました。
今回の訪問は、兵庫県連が4月に予定している「甘粛省平和ツアー」への協力をお願いしたところ、総領事側から「直接懇談したい」との申し入れがあり、実現したものです。
日中関係をめぐる率直な意見交換
高市早苗首相の台湾有事発言により、日中関係が難しい局面にある中での懇談となりました。
私が「高市首相は日中友好平和条約や両国間の約束事を十分理解していないのではないか」と話したところ、薛剣総領事は「理解した上で発言している」と述べ、日中間の緊張を利用して国民に大軍拡を容認させようとしているのではないかとの見方を示しました。
また、日本はアメリカ一辺倒ではなく、アジア諸国との関係構築にも力を入れるべきだとの指摘も受けました。
人的交流の重要性と若い世代への期待
中国訪問については大歓迎であり、「お互いの人的交流を通じて信頼関係を築くことが大切」と強調されました。特に若い世代の訪中を歓迎したいとのことでした。
私からは、昨年、沖縄の青年代表団が福建省を訪問したこと、また7月に北京で開催された「世界青年平和大会」に協会の青年が参加したことを紹介しました。
中国の地域実態を見てほしいという提案
総領事は、習近平政権が経済成長を国内の貧困対策に活かし、少数民族地域を含む貧困地域の底上げを進めていると説明。
そのうえで、「観光地だけでなく、現地の市民との交流を通じて地域の実態を見てほしい」と述べ、地域コミュニティとの懇談の機会を設けることになりました。
日本では「中国は自由がない」「言いたいことが言えない」といったイメージがあるが、実際の姿を体験してほしいとのことでした。
光斎理事の中国体験に総領事も驚き
光斎理事は、会社からの派遣で中国に滞在した経験や、現地労働者との交流について語り、共産党員労働者の優秀さに触れました。
また、中国滞在15年間で世界遺産を50カ所以上訪れたことを話すと、薛剣総領事も驚いた様子でした。

車窓の右手、ゴビ砂漠の中に白い風車がぽつりぽつりと現れ、やがて視界いっぱいに広がる“風車の森”へと変わっていきます。
敦煌市北西部の「敦煌太陽光発電産業園」では、太陽光パネルと反射鏡が果てしなく続きます。
ちょうどお昼どきに完成し、ゆでたての水餃子をみんなでいただきました。


1月5日、兵庫県連教室にて恒例の「新年会」を開催し、12名が参加しました。参加者それぞれが、国内外の情勢への見方や今年の抱負を語り合い、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。






講演に先立ち、橋本さん・村上さんによるフルス(瓢箪笛)とピアノの演奏が披露されました。


