日中友好協会兵庫県連では、毎月「中国近代史学習会」を開いています。 中国近代史の流れをゆっくりたどりながら、激動の時代を生きた人々の姿を学ぶ、落ち着いた雰囲気の勉強会です。
しかし、最近は参加者が少なく、6月20日の回は残念ながら参加者がお一人で流会となりました。 せっかく準備を重ねている内容ですので、できれば多くの方と一緒に学び、語り合いたいと願っています。
歴史に詳しくない方でも大歓迎です。 「少し興味がある」「昔の中国を知ってみたい」――そんな気持ちだけで十分です。 どうぞ気軽にお越しください。
📘 7月の学習テーマ
今回のテーマは、近代中国を語るうえで欠かせない 毛沢東と蒋介石。 二人の歩んだ道は、中国の近代史そのものと言っても過言ではありません。
そして今回の講師・前田清県連会長は、若い頃に中国を訪れ、毛沢東本人と実際に会った経験を持つ数少ない日本人の一人です。 歴史書では得られない「その場の空気」「人物の印象」「時代の息づかい」を、前田会長は自らの体験を交えて語ってくださいます。
こうした“生の証言”を聞ける機会は滅多にありません。 新聞やニュースを読むときにも理解が深まり、視野が広がる内容になるはずです。
この回は中止になりました。次回の予定は追ってお知らせします。
📅 日時
7月18日(土) 14:00〜16:00
📍 会場
日中友好協会 兵庫連合会 教室
👤 講師
前田清・県連会長(毛沢東と面会した経験を持つ)
💴 参加協力費
500円
📞 お申し込み・お問い合わせ
日中友好協会 兵庫県連事務所 TEL/FAX:078-412-2228

私が龍門石窟を訪れたのは、五一(メーデー)の休暇。 当時(2008年)はまだ旅行アプリなど使っておらず、 ガイドブックを見てホテルに電話し、中国語で予約していました。
龍門石窟は北魏の龍門期(494〜520)に始まり、 その後、隋・唐の時代まで掘り続けられ、 実に400年以上にわたって造営が続いた巨大な石窟群です。
この時の衝撃は、今でも忘れられません。
歴史上は雲崗石窟の後に龍門石窟が造られましたが、 私はその順序も知らず、 しかも龍門が“初めて訪れた石窟”でした。
中国では長く儒教が中心でしたが、西暦1世紀ごろ、インドから仏教が伝来しました。 漢の時代を経て五胡十六国の混乱期に入り、北魏では一時「廃仏」が行われます。 しかし文成帝が仏教を復興し、僧・曇曜に命じて460年、ついに雲崗石窟(うんがんせっくつ)の開削が始まりました。
バス停「雲崗石窟」で降りて歩き始めると、 遠くに大きな石仏が見えてきます。 これが最初に削り出された曇曜の五窟。 北魏の初代・道武帝から文成帝までの五人の皇帝になぞらえて造られたものです。
粗い砂岩質の岸壁を削り出して造られた巨大仏。 460年から60年以上、途切れることなく彫り続けられたといいます。 しかも失敗なく、均整の取れた美しい姿を保っている―― その事実を前にすると、 「これは本当に人間の手によるものなのか」と思わず息をのみました。
北魏は孝文帝の時代(494年)、都を平城から洛陽へ遷都しました。 それにより、460年から続いた雲崗での仏教彫刻――雲崗期は終わりに近づき、 新たに洛陽での仏教彫刻、すなわち龍門期が始まります。
最近、 あるネットユーザーが
旅客列車の“行李車(荷物車)”を表す記号なんです。



前回の終わりに触れたことわざ、 「五岳から帰れば山を見ず、〇〇から帰れば岳を見ず」。 この“〇〇”に入るのが、今回ご紹介する黄山(こうざん)です。
黄山には69の峰があり、そのうち16の峰が特に素晴らしいとガイドブックに紹介されていました。 山中で1泊する予定だったので、 「2日間で16峰すべて制覇しよう」と意気込んで出発しました。
翌朝は暗いうちに出発し、 日の出が最も美しいと言われる光明峰へ向かいました。
黄山には三主峰と呼ばれる 蓮花峰・光明峰・天都峰があります。
5月31日、国際子どもデー(6月1日)を前に、「日中友好国際子どもデー」のつどいが神戸ポートピアホテルで開かれました。主催は「日中友好家族の会」。多くの協力団体に加え、中国駐大阪総領事館、日中友好協会大阪府連、兵庫県連も後援し、にぎやかな催しとなりました。
今回ご紹介するのは、山東省の省都・済南の南にそびえる泰山(たいざん)です。 中国の道教における五つの霊山「五岳」のひとつで、東岳泰山として古来より「天下第一山」と称えられてきました。標高は1532m。 中華文明の五千年の歴史を象徴する山であり、秦の始皇帝から清朝に至るまで、13代の皇帝が国家の繁栄を祈る儀式「封禅」を行った場所としても知られています。
登山口は麓の町・泰安。 ここから山頂までは、なんと約7000段の石段が続きます。
最初の目標は中天門。 出発して1時間ほどで到着し、ここでようやく中間点近く。 遠くには、次の目標である南天門が小さく見えています。
山頂手前には、泰山を象徴する有名な石刻 「五岳独尊」があります。 ここは絶好の撮影スポットですが、 訪れたのが国慶節の大型連休だったため、 あたりは「人人人」という状態。 誰も写り込まない写真を撮るのは、さすがに不可能でした。
中国にはこんなことわざがあります。
6月6日・7日の両日、「第75回全国大会」が初夏の陽光まぶしい沖縄・那覇市で開催されました。全国から代議員、評議員、役員など120名を超える参加があり、会場は久しぶりの再会を喜ぶ笑顔と、これからの活動を語り合う熱気に包まれました。兵庫県からは5名の代表が参加し、各地の仲間との交流を深めました。
中国・四川省のジャイアントパンダ国立公園で、山中を歩く“白いパンダ”の最新映像が公開されました(新華ネット・5月26日付)。 白いパンダが初めて確認されたのは2019年。四川の自然保護区管理局が、保護区内で撮影した1枚の写真を公表し、大きな話題となりました。今回公開された映像は、その個体が成長した現在の姿を捉えたものです。
あまり知られていませんが、中国・陝西省の「秦嶺四宝科学公園」には“茶色いパンダ”がいます。名前は「七仔(チーザイ)」。2009年に秦嶺山脈で発見・保護された個体です。
両者は1万年以上前に分岐し、その後は地理的に隔てられたまま交流・交配がないとされています。生息数は四川亜種が全体の約3分の2を占め、圧倒的に多い状況です。
5月17日、兵庫県原水協の理事会(総会)が開かれ、午前中には4月27日~5月22日に国連本部で行われた「NPT(核不拡散条約)再検討会議」へ兵庫県から参加した4名による報告が行われました。